telnet を Linuxで使う
Vine Linuxをインストールしてみたところ、telnetd?が無い。
そこで追加でインストールしたので、その流れを記録しておく。
まずは、Vineをインストール。これはVineのサイトでDVDのISOイメージをダウンロードしてきて
DVDを作成し、インストールするマシンに読み込ませればOK.
私の場合は、VmWare ESXi5 ホスト上に作成した仮想マシンに読み込ませた。
起動シーケンスでDVD起動したので普通にインストール。ソフトはいちいち選択せずに全部を選んで入れた。

その後、コンソールでログインする。
このときのログインは、一般ユーザで入ったので、端末を画面上部のツールバーから選択し、起動。
su
と打ってENTERキー押下。rootパスワードをいれてrootに成り代わる。
それから、下記を入力。
apt-get install telnet-server
すると、パッケージリストを読み込んでいます・・・・
等々表示されて、インストールまでされてしまいます。
(インターネット接続は必要なんだろうねぇ)

これで
更新/インストール中
telnet-server-0.17.x-32vl6.x86...
完了
と表示され、インストールが完了します。
ただ、これでは、まだ使えません。
また画面上部のツールバーに戻り、システム→サービスを選択。
ここでtelnet を捜してください。
まだ有効マークがついていないと思います。
有効にしてください。
rootのパスワードを聴かれるとおもいますが、正確に慎重に入力。
チェックマークが着けばOK.
さて、パソコンに戻ります。
teratermをご存じの方はこれでもう接続できます。
ただ、Vine6はUTF8の文字コードなので接続設定に注意してください。
teraterm を知らないとかインストールが面倒とかいう人は、
コマンドプロンプトからつなぐこともできるのですが、
(寧ろこのやり方のほうが面倒くさい)
WindowsXPまでは、コマンドプロンプトで telnet と叩けば、telnetが使えます。
VistaやWin7では、使えなくなっています。
その場合は、コントロールパネルの「プログラムと機能」を起動し、
Windowsの機能の有効化または無効化(左側にある盾マーク付きのメニュー)を選択し、
そのなかで「Telnet クライアント」を選択します。(Telnetサーバーじゃないよ)
(まぁこのWindowsの機能の表示が遅いのでイライラするとおもいますが)

telnetが使えるようになったら(ここからxpの人も同じです)
telnet でエンターキーを押します(コマンドプロンプトね)
すると TELNET> みたいなプロンプトになりますので、
ここで、
set codeset Japanese EUC
と打っておいてください。
それから
open 192.168.0.x
みたいにLinuxサーバのIPアドレスを指定してOpenします。
すると、ログイン画面に切り替わるはず。
ここでユーザ名とパスワードを入力します。
パスワードが正しければ、ログインは出来るはず。
ただ、このままだと漢字は文字化けします。
そこで、
export LANG=ja_JP.eucJP
export LC_ALL=ja_JP.eucJP
と叩いて下さい。
これでオンラインマニュアルを
man man
とかやってみると、日本語対応が出来ていることが判ると思います。
ただし、
ls
ってやるとホームディレクトリにある日本語フォルダ名が文字化けします。
なぜかというと、さきほどの export なんとかの呪文は、メッセージ類の
文字コードを指定しただけなので、
実際のフォルダ名などは、文字コード変換されないからです。
これをちゃんと表示したかったら、Teraterm というソフトをインストールして
使うのが正解(世間の大半のUnix使いはTeratermを使っているのでは?というくらい有名なソフト
だと私は思います)。
そこで追加でインストールしたので、その流れを記録しておく。
まずは、Vineをインストール。これはVineのサイトでDVDのISOイメージをダウンロードしてきて
DVDを作成し、インストールするマシンに読み込ませればOK.
私の場合は、VmWare ESXi5 ホスト上に作成した仮想マシンに読み込ませた。
起動シーケンスでDVD起動したので普通にインストール。ソフトはいちいち選択せずに全部を選んで入れた。

その後、コンソールでログインする。
このときのログインは、一般ユーザで入ったので、端末を画面上部のツールバーから選択し、起動。
su
と打ってENTERキー押下。rootパスワードをいれてrootに成り代わる。
それから、下記を入力。
apt-get install telnet-server
すると、パッケージリストを読み込んでいます・・・・
等々表示されて、インストールまでされてしまいます。
(インターネット接続は必要なんだろうねぇ)

これで
更新/インストール中
telnet-server-0.17.x-32vl6.x86...
完了
と表示され、インストールが完了します。
ただ、これでは、まだ使えません。
また画面上部のツールバーに戻り、システム→サービスを選択。

ここでtelnet を捜してください。
まだ有効マークがついていないと思います。

有効にしてください。
rootのパスワードを聴かれるとおもいますが、正確に慎重に入力。
チェックマークが着けばOK.
さて、パソコンに戻ります。
teratermをご存じの方はこれでもう接続できます。
ただ、Vine6はUTF8の文字コードなので接続設定に注意してください。
teraterm を知らないとかインストールが面倒とかいう人は、
コマンドプロンプトからつなぐこともできるのですが、
(寧ろこのやり方のほうが面倒くさい)
WindowsXPまでは、コマンドプロンプトで telnet と叩けば、telnetが使えます。
VistaやWin7では、使えなくなっています。
その場合は、コントロールパネルの「プログラムと機能」を起動し、

Windowsの機能の有効化または無効化(左側にある盾マーク付きのメニュー)を選択し、
そのなかで「Telnet クライアント」を選択します。(Telnetサーバーじゃないよ)
(まぁこのWindowsの機能の表示が遅いのでイライラするとおもいますが)

telnetが使えるようになったら(ここからxpの人も同じです)
telnet でエンターキーを押します(コマンドプロンプトね)
すると TELNET> みたいなプロンプトになりますので、
ここで、
set codeset Japanese EUC
と打っておいてください。

それから
open 192.168.0.x
みたいにLinuxサーバのIPアドレスを指定してOpenします。
すると、ログイン画面に切り替わるはず。
ここでユーザ名とパスワードを入力します。
パスワードが正しければ、ログインは出来るはず。
ただ、このままだと漢字は文字化けします。
そこで、
export LANG=ja_JP.eucJP
export LC_ALL=ja_JP.eucJP
と叩いて下さい。
これでオンラインマニュアルを
man man
とかやってみると、日本語対応が出来ていることが判ると思います。
ただし、
ls
ってやるとホームディレクトリにある日本語フォルダ名が文字化けします。
なぜかというと、さきほどの export なんとかの呪文は、メッセージ類の
文字コードを指定しただけなので、
実際のフォルダ名などは、文字コード変換されないからです。
これをちゃんと表示したかったら、Teraterm というソフトをインストールして
使うのが正解(世間の大半のUnix使いはTeratermを使っているのでは?というくらい有名なソフト
だと私は思います)。
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